市場調査方法のひとつ。調査対象者どうしの話し合いの中から出てきた言葉や態度を分析することにより、その対象者達の認識構造や潜在的な意識等を引き出すという調査方法です。アンケート調査が、調査対象者に質問して得た回答をもとに数量的データを収集する方法であるのに対し、グループインタビューは、数値では捉えにくい調査対象者の心理や価値観等について、質的なデータを収集する方法です。
具体的には、グループインタビューは以下のように定義されます。
□特定の調査目的にむけて
□目的にそった選択基準によるグループ属性をもとに集められた
□少人数の人々(6〜7人)を一群とした、対面的な状況の中で
□トレーニングされた司会者のグループ討議技術によりながら
□相互に影響しあいながら、くつろいだ自由な雰囲気のもとに
□特定のテーマに関する率直で正直な反応を個々人が出し合い
□調査目的に基づいた分析をする調査の技法である
グループインタビューには消費者意識が掘り下げやすい等の利点がある反面、司会や分析の技術によって成果が左右されやすいという欠点があります。
当社のグループインタビューでは、独自のモデレート(司会)技術と分析法で、消費者のこころをつかむ“ツボ”を探りあてます。
消費者の意識や反応に対する“何故”を、消費者自身も意識していない深層までアプローチすることにより、意識構造や反応のポイントがわかるのです。